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ビフォア・サンセット

「恋人までの距離」(原題・Before Sunrise)の続編。

before sunset

あの作品はあれで完結してると思ってたので続編には期待してなかったのだけど...すごくよかった!

1作目は、旅の途中のウィーンで、アメリカ人ジェシーとフランス娘セリーヌが出会ってから別れるまでの半日くらいのお話しでしたが、続編はリアルタイム。ふたりがフランスで再会して、ジェシーがアメリカへ向けて発つまでの約90分。二人はひたすら話し続けます。

1作目が作られてから実際に流れた9年が過ぎています。
最初のシーンで、ああ、やっぱり二人とも年を取ったなぁと思うのだけど、会話が進むにつれ、1作目にあった二人の間の空気がよみがえってきて、すごく懐かしい気分になりました。

主役のふたりは、最初はぎこちなく、でもすぐに打ち解けて、長い空白の時間を埋めるように、だんだんとお互いの内面に触れるような会話へと流れていきます。

1作目では、たった1日だからこその迷いと行っちゃえ感が絶妙で、甘酸っぱい名シーンがいっぱいありましたが(レコード店でのシーンが照れくさくてたまらなく好き!)、この続編では9年の歳月を重ねたふたりの現実がリアルで、ほのかに甘いんだけど苦い切なさのほうが感じられます。
でもこの抑えた感じがたまらない!胸がざわざわ~としたままの終わり方がにくい!

セリーヌ役のジュリー・デルピーの歌声がいいんだな~。





  1. 2009-01-11(Sun) 14:33:48|
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最近見た日本映画

オンラインのDVDレンタルショップに加入してから借りてみた日本映画。

「下妻物語」
監督は中島哲也さん。
豊川悦司と山崎努がものすごく真剣にくだらない勝負をするというサッポロ黒ラベルのCMを作ったひと。スローモーションの凝った映像が印象的でした。

お話し自体は、友情の大切さや人とのつながりといったしごくまともなテーマで、けっこういい話です。ただギャグや演出が私にはくどすぎました。
どうでもいいけど、篠原涼子の思い切ったダメ母ぶりにびっくり。最初、彼女だと分かりませんでした。

「ハチミツとクローバー」
実は原作漫画が大好きなので借りてみました。
ラストシーンで胸がきゅーんとなって泣かされるマンガなんて10年ぶりくらい??
羽海野チカさん、素晴らしいです。

映画は原作のエッセンスをうまくまとめているように思いました。
全10巻を2時間にまとめるのは不可能だろうし、名場面をつなぎ合わせたという印象はぬぐえないけど、雰囲気はよく出ていました。
ただ全く原作を知らずに見るとどうなのかなぁ。

「五条霊戦記」
石井聰亙監督がメジャーっぽい映画を作ったんだな~と記憶にひっかかっていた作品。
結末に思わず脱力したけど、それ以外はやっぱり石井監督の作品だとなんとなく納得。

私が映画館で見たのは「エンジェルダスト」「水の中の八月」「ユメノ銀河」だけだけど、あの奇妙な空気感にはまってしまうのよね。
音響のギャップの激しさに、つい音量をコントロールしてしまいました。
映画館で見たら頭がクラクラするかも。

サイトで検索できる日本映画はホラーやバイオレンスが多いみたいでした。
そういうのが英語字幕をつけられて流通してるのか~。
日本で話題の面白そうな映画がもっと見られるといいのにな。









  1. 2008-11-15(Sat) 08:18:14|
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善き人のためのソナタ

1984年の東ベルリン。

東ドイツで名声のある劇作家ダインマンは秘密警察に目をつけられます。
政治家などのさまざまな思惑が絡んで開始されるダインマンとその恋人ジーランドの監視。その任務を受けた捜査官ヴィースランドはダインマンの自宅に盗聴器を取り付け、彼らの言動を事細かに記録していくのですが...。


社会主義だった東ドイツでは反国家的な活動を厳しくとりしまる秘密警察があったのは知っていましたが、その怖さの一端を垣間見ることができます。

友人を密告することや、見たことを黙っていることを、家族の安全または将来と引き換えに強要されることがありえたり。相手は国家権力だから、どこにも逃げ場はないですよね。もちろん保身のため積極的に協力したひともいるでしょうね。

それにしても、自宅でも安心ができない、何気なく口にした冗談さえ自分の生活を一変させるかもしれない、周りの人間すべてが疑惑の対象になりえる社会とは、どんなに息苦しいだろう。

ダインマンの友人のひとりは発表の機会を奪われ、実質的に作家生命を絶たれます。

ヴィースランドは淡々と任務を遂行していく有能な捜査官として登場します。

最初、彼にはいっさい人間的な感情はないかのように見えます。

ヴィースランドの私生活もちらりと描写されるのですが、彼自身を象徴するような住居が印象的でした。東ドイツによくある殺風景な高層マンション。整っているけど、特に装飾もなく無表情な室内。芸術家であるダインマンのごちゃごちゃしてるけど暖かみのある住居とのコントラストを感じました。

映画の後半にいくほどヴィースランドの存在感が増していきます。

ダインマンの恋人であるジーランドも独特な魅力がありました。

全員が自分の大事なものを守るため、最善の行動をしようとして、運命にほんろうされていきます。

ヴィースランド役のウルリッヒ・ミューエの演技が素晴らしいのですが、ある取調べの終わりで彼が見せる微妙な表情の変化が心に残りました。
彼の真意はどこにあったのだろう?と考えてしまいます。


哀しいけれどそれだけではない、静かな余韻がいつまでも残るようないい映画でした。








  1. 2008-10-13(Mon) 06:31:06|
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みんなのいえ

DVDで三谷幸喜の「みんなのいえ」を見ました。

自分の家を建てることになった主人公夫婦。
妻の後輩であるインテリアデザイナーに家の設計を、大工である実父に施工を任せることになったけれど、アメリカ帰りのデザイナーと昔かたぎの職人気質はどうもかみ合わず怪しい雲行きに。建て主である主人公たちの思惑をよそに建築プランは二転三転...。

三谷幸喜らしいコメディー。
傍若無人な人達とそれに振り回される人達。

三谷さんって細かいところで繰り返しのギャグを繰り出すの好きなんだな~。
舞台のビデオをいくつか見たことがあるけど、映画だと舞台ならではのスピード感がなくなるので、やや間延びする気がします。それは「ラジオの時間」でも思ったんだけど。

げらげら笑うというより、くすっと笑う部分が多かったです。
三谷さんは人間のしょーもないところとか、情けないけど愛すべきところを描くのが上手いように思うけれど、時々本気で痛~く感じてしまいます。
ちょっと意地悪なんですよね。

もっと最近の「The 有頂天ホテル」や「マジックアワー」を見てみたいな。
あの舞台っぽい感じは好き嫌いが分かれるんでしょうね。


今日のお昼につくったえの切干のごま塩ラーメン

enokiriboshi.jpg

これ美味しい!
えのきと切干大根、すり胡麻と塩だけのスープが絶妙です。
あっさりしてるんだけど、これは確かにラーメンのスープだな~とうなってしまいました。
うどんで作ってしまったけど...。
izumiさんのように素麺や中華麺といった細いめんでつくったほうがスープの味がしっかりからみそうです。
ちょっと入れるお酢がまた合います!


  1. 2008-09-17(Wed) 11:08:39|
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SEX AND THE CITY

日本でSEX AND THE CITYの映画版が公開されてからあちこちで感想を見かけます。

面白かった!という意見が多数で、今更ながら見たくなってきました。
こっちで先に公開されてたのに~。なんとなくDVDでいいかと思ってしまった。

実は全シリーズ、Boxセットを持ってます。
しかも全エピソードをくまなく見て、シリーズ3~6の好きなエピソードなんか繰り返し見ました。

ドイツでテレビシリーズをやってた頃も話題だったけれど、雑誌に載ってた4人の写真を地味だな~と思い、何話か見て「面白いけどちょっとどぎつい?」とスルーしてました。
イギリスで安かったので何気なく買ったBoxセット。
順番に見だしたらやめられなくなりました。

ちょっと年とって見方が変わった??

でも、やっぱりこれ面白いです!

4人の恋愛模様の変遷もいいし、それにともなう女同士の歯に衣着せぬ会話がまたいいです。
話題によっては男性ドン引きしそうな際どさも痛快。(時々きつすぎるけど・笑)
ときに本気でけんかをしながら、深いところで理解し合えてる女友達。

恋愛が盛り上がったときのロマンチックさ、切なさ、終わりかけのときのわびしさやマンネリのリアルさも含めて、恋愛漫画大好きなわたしにははまりすぎるエピソードが満載でした。

4人がセレブすぎるという意見も聞くけど、痛い目をみながらもユーモアを持って、たくましく現実に向き合うキャラクター達はとても人間くさくて魅力的です。
それぞれのキャラクターに合わせた個性的なファッションや、4人が落ち合う華やかなバーやレストランを眺めてるのも楽しいです。

シリーズが終わりに向かうにつれ、シリアスなテーマがやや増えたのも興味深かったです。
実際、Season1とSeason6だと、だいぶ雰囲気が変わってます。
認知症の義母と同居、乳がん、不妊症と養子、女の幸せとキャリアなど、ドラマの傾向としてそんなに深くは踏み込まないけれど女性の選択ということを考えさせられました。

映画はその後の4人が描かれてるのですよね。
実はドラマはあそこで終わってほしいという気持ちがあって、なんとなく映画を見る気がしなかったというのがあります。
感想を見てるとみなさん内容は書いてないけど、なんとなく「ビッグとの結婚は...?」という疑念が浮かびます。あれだけ回り道したんだからハッピーエンドにしてほしいと思う私は甘ちゃんなのかな~。
現実的には、結婚って終点じゃないけどさ。
きっと納得のいくストーリーなんでしょうし、キャリー以外の3人のその後も見てみたいんだけど。




  1. 2008-09-03(Wed) 12:33:31|
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