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オール・アバウト・マイ・マザー

ペドロ・アルモドバル監督の「オール・アバウト・マイ・マザー」を見ました。私がドイツでプライベートレッスンを受けていたドイツ人の先生がこの監督を好きで、折に触れて勧めてくれていました。派手なハリウッド映画じゃなく、ヨーロッパ系の佳品が好きだったようなので、そういうイメージを持ちつつ見てみました。

 

見終わった瞬間は、なんとも考えがまとまらなかったのですが、後からだんだんと良い映画だったと思えてきました。

映画の最初から、主人公のマヌエラは目の前で息子を亡くすという過酷な状況に陥り、彼女を取り巻くひとびともまた、それぞれに問題を抱えています。それでも映画のトーンは、不思議とあまり暗くありません。赤を基調としたような色彩のせいでしょうか。スペインというお国柄?

泣いたり叫んだりする劇的なシーンはあっさりと流されて、話は先へ先へと進みます。

彼らの状況はいささか極端にも見えますが、その一方で人生ってこんなもんかもと思わされました。雑多なことを抱えつつ、ひたすら前へ進むという。

 

「欲望という名の電車」は名画として有名なことしか知りませんが、この映画がそのオマージュであることが、最後に出てくる監督のメッセージで分かります。さらにつづく、「全ての女優、全ての女性(女性になった男性も含む)、母になる女性、そして自分の母親に捧げる」という言葉がまた印象的でした。

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  1. 2006-04-07(Fri) 06:07:53|
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